愛と平和を届ける喜び

12月 3日 2004年 | カテゴリ: 未定 | コメント: 0 »

牧師浅 田 容 子

愛と平和を届ける喜び

ルカ2:10-11

「恐 れるな。わたしは民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシヤである。」 (ルカ2:10-11 皆様、良き「感謝祭」をお過ごしになりましたか? 10月末に日本キリスト教団の教会や信徒の方々から「祈りの寄せ書き」が29通届きました!皆様のお祈りと励ましに教会員一同心より感謝いたしました。懐 かしい方々のお名前があったりしてとても嬉しかったです!「日毎の糧」で毎日指定教会に祈りのカードを送ることを実行しておられる方々に頭が下がりまし た。私どもは実行していないからです。実は「日本全国から100通はカードが来るかな?」なんて期待して、毎日のように教会の郵便受けに飛んでいきまし た!もう配達はないだろうと分かったとき、頂いたカードがさらに有り難く輝いてきました。教会の掲示板に張った後きれいにアルバムに整理しました。海外で 一番の喜びは故郷からの手紙です!これからも覚えてお祈り下さい! クリスマスの「靴箱ギフト(Operation Christmas Child)」にご協力くださり感謝です。私も二つの靴箱に一杯のギフトを詰めながら、どの国の子供に届くのかしらと夢を一杯頂きました。本当に楽しい作 業でした!この機会を与えてくださった真美子ビザニさんに感謝いたします。私もサンタクロースのようにどこかの国に出かけて行って「この靴箱ギフトを子供 たちに手渡すボランテイアをしたいなあ」と、ヴィデオを見ながら心から思いました!来年はもっと多くの方々に参加していただきたいと願っています。やはり 「愛は実践しなければ喜びにならない」のですね。「受けるよりは与えるほうが幸いである」(使徒言行録20:35)と実感しました。クリスマスは神様が救 い主を送ってくださった「神様の愛のギフト」が届けられた喜びの日です。愛を届ける喜びの日と致しましょう!我々の暖かい教会のクリスマス礼拝に是非ご家 族お友達をお誘い下さい!「子たちよ、言葉や口先だけでなく、行いをもって誠実に愛し合おう。」(第1ヨハネ3:18)今年もクリスマスカードが届き始 めました。日本で40年以上宣教師として素晴らしい働きをされたマルコム&ジーンカリク先生ご夫妻(Revs. Malcolm & Jean Carrick) からのクリスマスカードが第1号でした!その中に記されていた美しいストーリー「金色の鶴」を皆様にもお分かちしましょう。 「ウイスコンシン州のミルウオーキーで折り紙の先生をしているアートビュードリー(Art Beaudry)さんは大きなショッピングモールで折り紙の実演(デモンストレーション)をして欲しいと頼まれました。テーブルに来る人々にあげようと彼 は200羽の鶴を折って準備しました。前日に不思議な事が起こりました。「金紙で一羽の鶴を折りなさい」という声が心に聞こえたのです。なぜこんな声がす るのかな?と自問自答しながら、折り紙の箱の中から金紙を出して鶴を折り始めましたが、つるつるした金紙できれいに折るのはなかなか難しいことでした。そ の夜、彼はやっと金紙で鶴を完成して、先に折った200羽の鶴と一緒に箱に入れました。「明日あなたはこの鶴を特別な人にあげなければならない!」という 声がまた響きました。翌日、ショッピングモールの彼のテーブルには次々と多くの人が来て折り紙について質問したり、習ったりしました。彼は何度も何度も折 り紙を折ったり、広げたり、折りなおしたりしました。ふと見ると一人の女性が彼の前に立って、彼がピンクの折り紙で鶴の羽の尖った先端を丁寧に折っている のを見つめていました。初めて会った女性でしたが特別な人だと感じました!彼は無意識のうちに折り紙を入れた大きな箱に手を入れて、昨夜丁寧に折った美し い金紙の鶴を取り出すと、そっと彼女の手に渡しました。「なぜか分からないのですが、心にこの金の鶴をあなたにあげるようにという声が聞こえたのです。鶴 は昔から平和のシンボルです。」と彼は言いました。彼女は無言で、生きた鳥を触るように壊れそうな鶴をそっと片手にのせました。彼女の顔を見ると涙が溢れ て今にも流れ落ちそうでした。彼女は大きなため息をついて「私は夫を三週間前に亡くしました。今日初めて外出したのです・・・」と言うと、片手で鶴をやさ しく包みながら、もう一方の手で涙を拭きました。そして静かにこう言いました。「今日は私たちの結婚50年記念日なのです。」そしてこの見知らぬ人ははっ きりした声で「この美しい贈り物を有難う。今、夫は平安のうちに天国にいると分かりました。そう思いませんか?あなたが聞かれた声は神様のお声です。そし てこの美しい金の鶴は神様からの贈り物です!これは私が頂いた最も素晴らしい金婚式のプレゼントです!あなたが心に響いた声を聞きいれてくださって有難 う。」その時は何を言われているのか分からない事を、すぐに実行するようにという静かな声が心に聞こえた時、その声を注意深く聞くべきだという事をアー ビュードリーは学んだのです。」(From “Stories for the Heart – The Third Collection” compiled by Alice Gray and Barbara Baumgardner 心に神様の啓示のお声が聞こえませんか?何か私たちも「平和や愛」を届けられそうですね。毎年NYの自然史美術館には「様々な創作折り紙のクリスマスツ リー」が、日本航空のオフィスには白い鶴(折り紙)のクリスマスツリーが飾られます。新潟地震被災者の方々に世界の人々に愛と平和が届きますように。我々 も支援献金を送りしましょう!「平和のキリスト」が来られます!「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」(ルカ2: 14) メリークリスマス